えびの城山 さわやか自然の森
コカ・コーラウエスト株式会社が えびの工場の上流域に位置する森林203.23haをフィールドとして、「えびの城山 さわやか自然の森」整備・保全協定調印式が平成26年11月5日県庁で行われ、コカ・コーラウエスト株式会社とえびの市の麓共有林・宮崎県・西諸地区森林組合の4者が協定を結びました。今後10年間、針葉樹・広葉樹12500本の植栽や下草刈りを行い、水資源保護に取り組んでいきます。
それに伴い、平成26年11月8日えびの市にて、H20年に協定を結んだフィールドで下草刈・環境体験学習が行われました。その日は、高性能林業機械を使用した間伐のデモンストレーション、丸太切り、枝打ち体験、木工品の作成も行われました。
企業による森づくりとは?
企業がCSR活動(社会貢献)の一環として森林づくりへ参画するもので、西諸地域では公有林や民有林をフィールドとして、南九州コカコーラボトリング、村田株式会社、NEXCO西日本、アイ・ホーム株式会社、コカ・コーラウエスト株式会社が参画されています。 このような企業が森づくりを行うため、環境税を利用して、県内外の企業・団体への働きかけや土地提供者の確保、保全管理を行う森林組合と宮崎県とのコーディネートを「みやざき森づくりコミッション」が行っています。
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